スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
にほんブログ村 FC2ブログランキング 人気ブログランキング  ← 1日1回、4click!どうかお願いします♪

BMW K1600GTL 試乗インプレッション 雨にも負けず…

20110909082400.jpg

なかなかお目にかかれない貴重な試乗車。3日間しか試乗できないという事で慌てて行ってきました。

用意されたのは純正ナビが装着されたロイヤルブルーメタリックのK1600GTL。試乗とはいえ待ちに待ったこの瞬間…やはり緊張してしまいます。跨ってバイクを起こす瞬間はガソリンが入っていてもそれほど苦にならず一安心。ところがバイクが直立状態になってもどうも落ち着かない。やっぱり停止時はその重量に体の力が抜けません。そんな状態を知ってか知らずか、hiroがタンデムシートにスルリと乗り込みました。べらぼうに大きいはずのサイズはあまり感じずR1200RTに乗った時のほうが大きさに驚いた印象でしたが、体に伝わってくる重さはK1600GTLのほうがしっかり感じました。正直非力な僕には取り回しが大変そう。

若干勾配のきつい歩道から段差を経て2車線へ合流という、ちょっとハードなスタートに不安があったものの、クラッチミート後の安定感はそれを忘れさせました。無事道路に出てからはスルスルと加速。爆発的なトルクというよりは、穏やかにいつのまにか加速という感覚で車の流れに追いつき、追い越す感覚。この時のモードは「RAIN」。実は実際に雨が降っている中での試乗でした。さらには渋滞する車の中にありシュチュエーション的には最悪だったのですが、走り出してしまえば扱いきれないバイクではないという感じ。ちなみに僕の身長は168cmで足が短く太いので、シート高がきわめて低いとされるK1600GTLにおいても両足を出すと踵が浮きます。また、もともと運動が苦手で事務職なもんですから体力も女性並み。その上、重量車のCB1300SBを降りて、絶対に立ちごけしない両足ベタつき超軽量のハーレーXL883Nに慣れてしまっているものですから、信号待ちへの停止が今回一番の不安なポイントでした。良かれと思って履き替えたスニーカーが突然の雨にここまで滑るとは…。安定させようと停車にリアブレーキを引きずるのですが、最後の極低速で若干ふらつくのを抑えきれずに両足が出てしまう始末。そうなると太ももがシートに阻まれて逆に足つきが悪くなるんですよね。タンデムという事もあり片足での停車に衰えた筋肉が耐えられる自信がなく…やむを得ず不安な停止を繰り替えしました。停止直前に安定感を失う理由がタンデムのせいなのか、雨なのにすり減った靴を履いているのせいなのかは定かではありません。ただし、エンジンブレーキは極めてスムーズで扱いやすいものでしたので、インテグラルブレーキも含めきっと慣れの問題だと思います。

逆に発進時の安定感は特筆ものです。アクセルが扱いにくいというオーナーさんが多いので心配していたのですが、バイワイヤであることを意識すれば問題なし。むしろクラッチのミートポイントが若干遠いため、反応の早いアクセルと反応が遅れがちなクラッチに慣れないうちはアクセルが扱いにくいという感想が出るのかもしれません。特にモードを「DYNAMIC」とした時は、アクセルが別の車両の物かと思うほどに変化するので、その感覚が顕著になります。吹け上がりが早すぎてクラッチミートが遅れてしまっているんでしょうね。もちろんすぐに慣れますし、「試乗時にDYNAMICモードは無理」なんてふうには思いません。誤解を恐れずに言うと個人的にはダルなRAINモードのほうが怖かったです。雨で後輪が空転しないようトルクを抑えてアクセルの反応を鈍くし、トランクションコントロールの介入を速めたモードで今回のシュチュエーションにぴったりなはずなのですが、自分のイメージするトルクがタイヤに伝わらない不安がありました。トルクでバイクをコントロールする癖が良くないのかもしれませんが、非力な人間が大型バイクを乗りこなそうとするせいか…そういう乗り方になってしまっているようで、アクセルに対する反応がリニアでないとバイクがわずかに傾いたとき、その修正にトルクが間に合わないのです。ちょうどスクーターの遠心クラッチのタイミングに慣れない感覚と同じです。

表現の方法が下手で不安定なバイクという誤解を与えてしまうかもしれませんが、トルクだけに頼らずともそこそこの安定感はあります。それこそタンデムシートのhiroがもぞもぞ動き回っても挙動に変化が出ているのかがわからないくらい。正直な話、タンデムシートに乗せているのを忘れていた時間があったくらい…いやいや、本当にです。もちろん後輪荷重が増えるので停車時のふらつきに繋がっていたのかもしれませんが、仮に一人で乗車していても恐らく慣れるまでは似たようなものだったでしょう。ただ、タンデムシートのhiroはトップケースに体を預けるのが怖いとの事。いつもは運転手の体につかまるところを、力の入りにくい両サイドのグラブバーを掴んでいたこともあり、前後方向に体を固定する方法を見つけられず苦戦していた様子。確かに慣れるまではトップケースに体を預けるのも怖そうですが僕がそれを試すことができる日は来ないかもしれません。ちなみにシートは快適だそうで、走り出してすぐからそれこそ「スクーターのようだ」とけなして…いや、多分褒めてたんだと思います。振動の少なさや静かな加速がそう思わせたのかもしれません。

走り出して十数分…前が見えないほどの大雨に。というと大げさかもしれませんが、立てたウィンドシールドとヘルメットのシールド双方に水滴が付き、目の焦点が合わせにくくなって本当に見えない。これは僕がウィンドシールドのあるバイクに慣れていないせいかもしれません。ちなみにこのシールド、最下端まで下げても視界に入り少し邪魔。GT用のシールドに変更したいところです。身長の低い僕でもしっかり背筋を伸ばせば快適な視界となるので、ドイツの平均身長180cmくらいの方に合わせてある印象を受けずにはいられません。ちなみに見にくいと不評のナビ画面についても、同様に高い視線を意識すれば反射が抑えられます。これらの不都合からシート高さを少し上げれば解決すると感じたのですが、僕の場合は足つき問題との兼ね合いでどうすることもできません。やはりシールドを短いものに変えて、ナビを見るときは姿勢をよくしつつ状況に応じて前かがみになるということで我慢できるレベルでした。ちなみにまったく土地勘のない地域での試乗でしたが、何も考えずに走り回れたのは「ナビがあれば帰れるだろう」と踏んだため。実際、目的地をディーラーに設定して到着時刻を片隅に表示させておいたので、時間いっぱいまで不安なく走り回ることができました。車にしてもバイクにしても、ナビは必須なタイプの人間です。ちなみにこのナビ、音声案内の時は音楽が止まりますが…案内の音量が低くが聞こえない。どうやら噂通りナビの音声はスピーカーから出力されずZUMO660本体のスピーカーから出力されている感じ。未確認ですがもしそうならちょっと困りもの。アップデートで修正されることを期待してしまいます。現状どうしても「見えにくく聞こえにくい」という印象になりました。

そうそう、試乗中は終始ラジオを流していました。ジェットとはいえヘルメットをしていてもしっかりと届く音楽は不思議な感覚。実際にはフロントにしかスピーカーがないのですが、hiroにもよく聞こえているそうで、「後ろにもスピーカーがあるでしょ?」というくらい。市街地なので速度を上げる事はほとんどありませんでしたが、低いボリュームで十分楽しむことができるのはウィンドプロテクションの高さがゆえかもしれません。ウィンカー操作の際に何度かダイヤルに手が触れてしまい、ラジオ選局が起きてしまったことがありましたが、これもきっと慣れるでしょう。交差点などで素早くボリュームを絞れるのも好印象。音質も十分で景色の変化がすくない単調な道路でも退屈せずに済みそうです。

残念なのは…ディーラーの近くにワインディングや高速道路がなかったこと。おそらくは一番苦手であろう「雨の渋滞をタンデム」というシュチュエーションだったので、K1600GTLの醍醐味を味わうことができませんでした。ワインディングにでも持ち込めばもっと楽しめたに違いないと思うくらいに走り出すと軽いイメージ。逆に極低速の左折時に足が出てしまって驚きました。このような速度域では慣れるまでリーンの角度と速度がうまく合わせにくい車両のようで、プロのライダーの動画にも片足が出るシーンが見受けられたことを思い出しました。裏路地を多用した試乗(笑)だったのですが、考えてみればあのサイズのバイクで裏路地に入っていこうと思ったこと自体、扱いやすい証拠なのかもしれません。できれば取り回しやバックも試してみたかったのですが、そのようなスペースを見つけられず、ダラダラと走るのみの試乗になってしまいました。

そのほかにもいろいろ試したいことがあったのですが、緊張と舞い上がり、雨や渋滞、タンデムなど悪条件が重なり叶いませんでした。もうちょっと、いろいろ知りたくなってしまうバイクです。人によってはバイクの楽しさがスポイルされている車両に見えるかもしれませんが、実際そうでもなくて個人的には全体的に好印象。余談ですが…試乗の一時間の間に豪雨にあってずぶ濡れになり、ほぼ乾き、またずぶ濡れになりました。なかなか楽しめた次第です(笑)。


K1600GTLのリアフェンダーを引き締めるパーツ発見!

にほんブログ村 FC2ブログランキング 人気ブログランキング  ← 1日1回、4click!どうかお願いします♪

コメントの投稿

非公開コメント

初めまして

いつも楽しく拝見させて頂いてます。

エンジンガードは、純正品ではなく社外品購入したほうが良いらしいです。
先日、友人がUターン時に転倒し右側が破損してしまいました。
エンジンガードつけていたのですが、フォグより内側についている為破損してしまいました。

HIKARIさんへ

いつも見ていただいてるそうで…大変うれしく思います。

エンジンガード、入荷が遅れてます。社外品も検討したのですが、どうもあのネームプレートが気に入らなくて…。それと強靭すぎるのも気になります。フォグが守られるのもいいのですがどちらかというと取ってつけたような、あのワイドな取り付け方が気に入ってるので…GSのイメージのせいかも。

今の所エンジンガードは入荷していませんが、いつ転倒してもおかしくないくらいに重いです(笑)。
ファミリンク


お買い物はぜひこのリンクから
【楽天市場】 【アマゾン】

制作過程をそのまま公開中
【白い生活 WEB】

白い生活の写真を販売中
【白い生活 PIXTA】

妻のhiroもブログを更新中
【Pink Pig Life】
応援&更新催促ボタン


カウンター
now:
カテゴリ
DIY (6)
CG (2)
Twitter お試し中
最近のコメント
MINI GARAGE HOUSE
目指したのは…

シンプルモダンな白い家


内装も外装もあらゆる所を真っ白な家で、リビングからガレージを見つつ事務所にいてもリビングとの繋がりを感じられる家…。ミニマムな家のガレージにMINIを入れるミニマルな家が出来上がりました。白い生活の始まりです。

ダイニング

リビング

事務所

ガレージ

プロフィール
yuki♂ hiro♀ koyu♀

京都府で小さなガレージハウスを建てることになった事を記に、ブログを始めてみました。

ブログ内検索
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブログリンク
リンク
トラックバックについて
白い生活では情報交錯防止の観点からトラックバックを記事参照通知としてのみ受け付けています。そのためトラックバック先の記事内に「白い生活」のキーワード、およびこのブログ、またはこのブログ内記事へのリンクが見受けられない場合はトラックバックを拒否していますのでご了承ください。
RSSフィード
このブログを購読できます。
PR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。